Medical Software Consulting 代表 酒井 由夫
1986~2006
医療機器製造販売業者にて、除細動器や生体情報モニタなどの組込み系の医療機器ソフトウェアの開発を担当。ソフトウェアプロジェクト規模 3~5名
リアルタイムOS設計
医療機器の組込みソフトウェア開発
ソフトウェア再利用設計
医療機器規制対応(日本、米国、中国、EU)
FDA WarningLetter 対応
2006~2020
技術支援部門に異動し、主にソフトウェア品質、医療機器ソフトウェア規制対応支援を行う。IEC 62304 に対応した社内標準を策定し、教育、指導、レビューを行う。
IEC 62304 規制対応
規制対応レビュー、技術者支援
ソフトウェア品質教育
ソフトウェア新人技術者教育
2020~2025
医療機器サイバーセキュリティの規制対応を行う。
医療機器の情報をクラウドに送信し、WEBブラウザを通じて価値を提供するDXサービスのソフトウェアプロジェクトをマネジメントする。
ソフトウェアプロジェクト規模 約20名。
医療機器サイバーセキュリティ対応
IEC 81001-5-1 対応
DXシステム事業企画
DXシステムプロジェクトマネジメント
2013~2025
JEITA 医療用ソフトウェア専門委員会 幹事
2014
医機連 医療機器QMSエキスパートセミナー にて「ソフトウェアのリスクマネジメント」の講師を担当
講演講師
2015
CEATECにて「ヘルスソフトウェアの各国規制状況と日本の対応」を講演
2014~2024
GHS ヘルスソフトウェア推進協議会 技術教育委員長
ヘルスソフトウェアのリスクマネジメントセミナーを開催(9年間)
委員会運営
リスクマネジメント指導
2006
2013
ISSRE(IEEE International Symposium on Software Reliability Engineering)2013 にて、「An Extended Notation of FTA for Risk Assessment of Software-intensive Medical Devices.」の論文が採択される。酒井由夫、白坂成功、西康晴の3名の共同執筆。
海外学会論文執筆
2016
「リアルタイムOSから出発して組込みソフトエンジニアを極める[改装版]」をエスアイビーアクセスより出版。
2003~
「組込みソフトウェア管理者・技術者育成研究会」(SESSAME)に参加。
組込みソフトウェア技術者向け e-Learning コンテンツをプロデュース。
2004
ESEC 組込みシステム開発技術展にて、「ユビキタス時代における要求仕様の多様化に打ち勝つための戦略 プロダクトラインの実践」を講演。
アンケートにて94%の満足度を獲得。(参加者87名)
2005
ESEC 組込みシステム開発技術展にて、「高信頼性を確保するソフトウェア開発手法と実践」を講演。
アンケートにて89%の満足度を獲得。(参加者163名)